50代からのシングル(シンプル)ライフ ~熟年離婚、しました。

結婚26年で熟年離婚しました。 弁護士の先生にもお世話になりました。 興信所の社長からは「探偵に向いている」と誘われました。 そんな離婚劇のあれやこれや… シングルアゲインのアラフィフの備忘録です。

ふと、思うこと

あははははは。
(^^ゞ

というか

どんだけ更新サボってるんだ(>_<)!
と穴があったら入りたい心境です。

ブログを始めた頃は
元夫への怒りもまだまだ燃え盛っていて
備忘録代わりにと
テンション高く離婚までのいきさつを一気に書き綴ったあと
燃え尽き症候群…

50代シングル女性の日常を書き綴ろうと思ったら
身バレを気にしてなかなか筆が進まず…
(って誰が私を特定するって言うのー(笑)!気にしすぎやん)

パソコンのキーボードが壊れたのをきっかけに
すっかりこのページから離れておりました。

ただ、その間も色んな出来事があり
色々気づいたり考えたりすることはあり
やはりそんなときに
日記代わりに自分の気持ちを書き記しておくべきだなぁと
思ったりすることも多かったです。

実際、離婚の際の出来事やその時発した言葉、
時系列など、4年も経つと結構忘れているものですね。
あれほど強烈な出来事だったのに。

母や姉に「え?わたし(当時)そんなこと言ったっけ?」
と聞き返すことも…
こうやって「修羅場の離婚劇【私の人生史上最悪の出来事】」すら
確実に「過去のこと」になっています。

「日にち薬」
悲しみを治す薬はありません。
けれども、歳月が薬になる。
時間がこころの傷を癒やしてくれる。
時間とは偉大ですね。

ご無沙汰している間に
色んなことがありました。

思い出しながら
またのんびり綴っていければ、と思っています。

写真はゆうべの晩御飯。
「中秋の名月に月見バーガーを食す」
(それも9/30有効期限の株主優待券を使ってゼロ円で(笑))

S__106029114_0

S__106029116_0


シングルって
晩御飯の自由度がハンパない、と思っています。

これは本当にしあわせ。

最後に更新したのが
5か月前になるのですね。

一度、お休みすると
管理ページすら開くことが無くなり
(自分のページももちろん)


これを書きたい、あれを書きたいなんて出来事、
結構あったのに
通り過ぎると忘れていくのです…

去年の10月から
5行程度の日記を小さな日記帳に書き始めたのですが
「紙にモノを書く」ということが
どうしてもなかなか滞ることが多く
(数日まとめて書こうとすると2日前のことがもう思い出せない)

そして小さな自分の字を読み直す気にもならない(笑)

ということで
半年以上はなんとか頑張りましたが
結局、PCで備忘録代わりの日記をつけることにしました。
(Excelで簡単なフォーマットを作りました。
ちなみに離婚してから自作のExcelでつけるようになった
簡単家計簿はずっと続いています。ので
その習慣に乗っかることにしました)

いま、やっと1カ月ほどですが
なかなか、楽しく続いています。

と、話が逸れましたが(笑)

日々経験してること
日々心動かされていること
日々感じたこと


残しておくのは、
とても良いことだな、と思うのです。

離婚してからずいぶんと更新の頻度が低くなってしまいましたが
私は10年以上前からFacebookを使っています。

懐かしい友達と意外なところから繋がったり
(繋がりたくない人から友達申請が来たり
いえ、何なら元夫の不貞に気付いたきっかけが相手女性のFacebookだったり!)
楽しみ方は色々だと思いますが

最近気に入っているのは
(以前からあった機能ですが)
「Facebookの過去の思い出」が上がってくることです。
この日の1年前、5年前、7年前、10年前…
その日付で投稿した記事を全部見ることが出来ます。

一瞬、当時の空気感、気持ちに浸ることができます。
(写真と共になのでなおさら)

(SNSにアップするということは、楽しい記事がほとんどで)
時々登場する私は楽しそうに笑っています。
時には息子と
時には元夫と

こんな時もあったなぁ~
こんなこともあったなぁ~なんて…



と、
またまた話が逸れましたが(^^ゞ
5か月もお休みしておいてなんやねん!ですが
これからはのんびりペースでも
私の日常とか
思ったこととか
更新が止まってたこの数カ月にあったこととか

ちょこちょこと
更新していきたい、と思っています。

紫陽花の季節は
終わっちゃいましたが
今年は2か所、紫陽花を見におでかけしました。

わたしは
とっても
元気です。

S__100302850


前回からの続き

あるエピソード…ですが

どうしても見つからないものがあって
家中のいろんなところをひっくり返して探しているとき

婚姻中、元夫から贈られたプレゼントに添えられていた
メッセージカードの束を見つけました。

毎回添えられていた訳ではないと記憶しています。
花束に添えられていたものや
ショップの方がくださったと思われるブランドのロゴが入ったものなどがありました。

S__85336067


そして日付が入っていないので
それぞれいつのものかも分からないのですが

改めて目を通してみると
かなりの頻度で
「お誕生日おめでとう」や「Merry Christmas!」のあとに

「いつまでも『キュート』で『可愛い』茉莉花でいてください」

この
『キュート』で『可愛い』の使用頻度がすごい!
あとは『元気で』『明るい』なども多かったです。

元夫からは
10歳年下の妻(私)は
『キュート』(あんまり使わない気がするけど)で『可愛く』思えていたのでしょうね


一番響いた?のは

あるカードを開いたとき。
その年のカードにはメッセージがぎっしりと書かれており
その中に
『愛しています』

そして最後に
『愛してください』と書いてありました。

いつ頃もらったものかは分からないのですが
彼は、いつからか私が彼を愛していない
(何なら嫌っている)ということを感じていて

でも「愛されたい」と思っていたのでしょうか

最後は元夫の不貞を切り札に
「私が裏切られて」婚姻生活は終わりましたが

もともと「離婚できるならしたい」くらい元夫との生活は苦痛でしたし
早い時期から元夫への「愛情」というものは失くしていたことは自覚しています。

だから
「愛してください」
の文字にはすこし、
元夫のことを不憫に思いました。

私に愛されていない、と思いながら
「愛してほしい」と思いながら
相手女性からのアプローチを受けて
ふらふらと道を逸れてしまった結果、
私にコテンパンにやっつけられて

さみしい今日を迎えている彼を
少し哀れだ、と思ってしまいました。




そう考えたら

私は自分から先に心を離しておいて
元夫の不貞を盾に念願かなって離婚できたのに

いつまでもめそめそしたり
恨んだり憎んだりしているのはどうなのかしら、と思えてきたのも事実です。




ちなみに
不貞に気付いた後の最後の結婚記念日のカードには

「いつもありがとう。これからもよろしく」と書いてあり

私の頭の中で

「いつも『まんまと騙されてくれて』ありがとう」
「これからも『家事一切、メンドクサイことはお前がしてね』よろしく」

と勝手に変換され
怒りに打ち震えた、という思い出だけが鮮明に記憶に残っています。

テレビでイモトアヤコさんが
お好きな詩を朗読されていました。

何気なく見ていましたが
ずきゅん、と胸に刺さって思わず画面を凝視しました。

『ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志しにすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ』

――茨木のり子『自分の感受性くらい』より


茨木のり子さんという詩人を私は存じあげませんでした。
この詩は結構有名なようですね。

戦争、終戦を体験したからこその
厳しさ、潔さが作品からにじみ出ているようだと感じました。

ネットで検索し、いくつか彼女の作品を読んでみて
『凛とした』という表現がふさわしいような女性なのではないか、と思いました。

すこし話がずれますが

高峰秀子という女優さんをご存じですか?

以前だいぶお年を召した男性から
「あなたは高峰秀子のようだ」と言われ
どんな女性だったのかと調べて
彼女の書いた本を何冊か読んだことがありますが

何となく
その高峰秀子さんと茨木のり子さんは重なる感じがしました。
高峰秀子さんは『超然として』という表現をされていましたが

きっと
彼女たちが身に纏う
『凛として』『超然として』という雰囲気は
私がそうありたいと漠然と思っている姿なのだろうな、と思いました。

ネットでいくつかの詩を読んでみて
ひとつ気に入ったのを見つけたので
ここに転載します。

*****************

『みずうみ』

だいたいお母さんてものはさ
しいん
としたとこがなくちゃいけないんだ

名台詞を聴くものかな!

ふりかえると
お下げとお河童と
二つのランドセルがゆれてゆく
落葉の道

お母さんだけとはかぎらない
人間は誰でも心の底に
しいんと静かな湖を持つべきなのだ

田沢湖のように深く青い湖を
かくし持っているひとは
話すとわかる 二言 三言で

それこそ しいんと落ちついて
容易に増えも減りもしない自分の湖
さらさらと他人の降りてはゆけない魔の湖

教養や学歴とはなんの関係もないらしい
人間の魅力とは
たぶんその湖のあたりから
発する霧だ

早くもそのことに
気づいたらしい
小さな
二人の
娘たち


*****************

「しいんとした湖」は
確固たる自分の領域であり
価値観であり
自分が自分でいられるために内省する時間であるのではないか、と思いました。



「しいんとした湖」を
持つ女性でありたいと思っています。



1F3C777A-B737-443E-A19F-A9725AAB06DC


132508776_4311793805517392_7097674727934911707_o

コロナ
コロナ
コロナ だった
2020年

ふとした思いつきで始めたブログですが

訪問してくださる方
コメントや拍手で応援してくださる方に励まされて

毎日楽しく続けることが出来ました。
本当にありがとうございました。

どうぞ来年も
みなさまと繋がっていられますように。

良いお年をお迎えください。

↑このページのトップヘ