愛猫が
亡くなりました。
動物好きの人の間では亡くなったことを
「虹の橋を渡る」という表現をします。
亡くなりました。
動物好きの人の間では亡くなったことを
「虹の橋を渡る」という表現をします。
ずっと食欲が無く
「歯周病」
「抜歯手術後の違和感」と言われていたのに
栄養のための点滴を3日続けて打った直後
呼吸困難に陥り
胸に溜まった水を抜いた結果
(外部の検査施設に病理検査に回すけれども、多分)
「悪性のリンパ腫」です、と言われ
え、
「口が原因」じゃなかったの
「違和感」じゃなかったの
「わがままでごはん食べない」んじゃなかったの
抗がん剤を使っても…ってどういうこと
待って
待って
気持ちがついて行けない
その日からちょうど1週間後
私と次男に見守られながら静かに息をひきとりました。
亡くなった後、届いた検査結果によると
「肺がん」ということでした。
亡くなるまでの数カ月、ほとんどごはんも食べず
急変してからは明らかに呼吸が苦しそうになり
後ろ足に力が入らず歩くことも立ち上がることも出来ない
そんな彼を次男と共に1週間見守りました。
リビング入り口の廊下がお気に入りの場所で
そこから動きたくない彼のために
次男と交代で夜通し廊下に寝たり
使わなくなったiPhoneを見守りカメラにして
職場からずっと見守ったり
「そのとき」がいつ来てもおかしくないと覚悟して臨んだ1週間でした。
本当に
本当に苦しそうだったら、
ゆっくりと眠りにつけるよう
お願いすることも考えていましたが
自宅で静かに、
お気に入りの場所で
私たちの手の中で旅立って行きました。
14歳と半年、
まだもう少し長生きできると思っていました。
もっと優しくできなかったか
「食べないのは『違和感』というわがまま」だと思っていたので
なんどか厳しく叱責もしました。
歯だけが原因じゃなかったのに
慣れない病院に何度も連れて行って
(抜歯手術までさせて)
怖い思いをたくさんさせてしまったという後悔
我が家のペットになったのは幸せだったんだろうかと
毎日泣いて暮らしています。
私自身これほどダメージを受けると思っていなかったので
多分周囲も戸惑っていると思います。
息子たちに心配をかけてしまっている「から」
元気を出せと母にはお尻を叩かれ
これも苦しいです。
離婚後、元夫が我が家を出た日から一度も
元夫が居ない寂しさを感じたことはなかったのですが
今は毎日、愛猫の「気配」を感じて探してしまいます。
猫の存在に随分助けられていたのですね。
暖かい命が、そばに居てくれた
そのことがどれほど私を救ってくれていたのか
今頃になってしみじみと感じています。
澄んだ秋の空はとても高くて
そのことすらつらくて苦しいです。
亡くなる2日前の夜
私のベッドに入りに来てくれ
腕枕で朝まで一緒に過ごしたときの1枚です。



