50代からのシングル(シンプル)ライフ ~熟年離婚、しました。

結婚26年で熟年離婚しました。 弁護士の先生にもお世話になりました。 興信所の社長からは「探偵に向いている」と誘われました。 そんな離婚劇のあれやこれや… シングルアゲインのアラフィフの備忘録です。

テレビを見ておもうこと

現在OA中の朝ドラのタイトルです。
(昨日の回はよかった!神回だった

アンパンマンの作者であるやなせたかしと
その妻のぶをモデルとしたドラマです。

やなせたかしさんは
私の大好きな作家さんです。

私の幼少期、毎月届いていた絵本がありました。
「いちごえほん」

ネットで検索してみてもあまり情報が出てこないのですが

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月刊「いちごえほん」は、アンパンマンでおなじみのやなせたかし責任編集の元、
月刊「詩とメルヘン」のジュニア版として、1975年1月に創刊されました。
1982年7月号(最終号)まで出版され、
「こどもそしてこどものこころをもったおとなのために」と、
読者から詩、童話、作文などを募集し、
やなせたかしをはじめとするたくさんのイラストレーターの描く
やさしいイラストとともに紹介しています。


「いちごえほんは こどもとおとなと
いっしょに よむ ほんです
おとなもむかし こどもだったし
こどもはすぐに おとなになる
こころのなかは おなじですよ
―巻頭まえがきより―」

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多分創刊から2~3年くらいは毎月、母が買い与えていてくれたと
記憶しています。

母は私が幼いころから絵本、本をふんだんに与えてくれました。
本屋さんと相談してセレクションは本当にこだわってくれていたようです。
そのことには今でもとても感謝しています。

小学校低学年から中学年にかけて
このいちごえほんを毎月何回も何回も読んでいて
私の感性の根幹の部分はやなせたかしさんに作ってもらった、
というのは言い過ぎかもしれないけど…

当時の小学生の女の子からしたら
決して「可愛い絵」ではなかったやなせ先生の挿絵や
(当時はいちごえほんの中でも「葉祥明」さんや「永田萌」さんの絵が好きだった)
あんぱんまんの漫画(当時はひらがなだった)やエッセイ、
やなせイズムをシャワーのように浴びて育ったと自負しています。
(もちろん当時はアンパンマンもメジャーではなかったし、
やなせたかしもそれほど有名ではありませんでした)

ちょうど10年ほど前、
やなせ先生の自叙伝「アンパンマンの遺書」を購入して
何度も何度も読みました。

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離婚してからでかけた一人旅の行き先には
やなせたかしのふるさとにある美術館に選びました。

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やなせたかしという人物を知れば知るほど
幼いころこの人に、この人の作品に触れられていたことを
本当にラッキーだったなぁと思っています。


だから今の朝ドラは嬉しくて!

自叙伝を読んでいるので「ここはフィクションだなぁ」と
思う設定もありますが、(それはそれでドラマとしてとても面白い)
登場人物のキャラクターが魅力的で
毎朝楽しみに見ています。

今現在は
やなせたかしの伯父さん役の竹野内豊が
ほんとに良い伯父さんで
ムネアツです。

ドラマではこの名言を伯父さんが言っています。

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香美市観光案内所VTRを撮影させてもらいました。
やなせたかし先生が壁に直接書いた絵と文字が残されていました。



年末の一挙再放送で見ました「団地のふたり」
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最近はテレビはついてるけどドラマはほとんど見ない、という生活です。

いつから見ても
どこから寝落ちしても大丈夫なバラエティとか
ニュースにチャンネルを合わせていることがほとんどです。

どうしても見たい!絶対見るぞ!という推しが居るわけでもなく
年齢的に「若い人の恋愛ドラマにきゅんきゅん」する歳でもなく
流行り?の不倫モノは
きっと自分に置き換えて(サレ妻の立場として)
不愉快になること必須なので避ける

そんな生活の中で
年末に掃除をしながら一挙再放送しているこのドラマ
ふと見始めて
ハマって見入ってしまいました。

といっても力を入れてみるほどのストーリーの複雑さはないので
かるーく見られたのも要因だと思いますが

まず
主人公の年齢設定が自分自身にとても当てはまる。
団地、というコミュニティの中で
親世代のおばちゃんたちのうっとおしいほどの関わり具合が
自分にも被る
(育った場所に二世帯住宅を建てたので
私にとってはふるさとも生活圏もずーっといつもこれからも同じ場所、
というのがめちゃ被る)

何より
「幼稚園からの幼馴染」というふたり(小泉今日子と小林聡美)の空気感が
とても心地の良いドラマでした。


昨年、大学時代の友達と3人で1泊のお泊り女子会をしました。
年に一度はランチや晩御飯を一緒にするメンバーなのですが
久しぶりにどこかに泊まりで行きたいね、ということで
このメンバーで泊まるのは多分28年ぶり、でした。

これがやっぱり居心地がよくて
楽しくて
会話のテンポや笑いのツボが合う人と過ごす時間は
「本当に楽しいな」としみじみ、感じました。

そして「昔からの付き合い」というのも貴重。
何から何まで知っている関係。
小泉今日子と小林聡美の声で
「(私たちは)お互いの小さな恥も誇りも、本気だった初恋の行方も
ほとんど、その場で目にしている」とナレーションが入りますが

それってすごく大きいこと。

私が友達と3人でお泊りしたときは
「そうそうあの時!」「そうだったよねー」
「だってあの頃…」「えーわたしそんなこと言った?」「言った言った!」
なんて
(それぞれに年を取っていることもあり)
お互いの記憶のかけらをパズルみたいに当てはめて
話す思い出話の楽しいこと!

そしてとても、楽で心地いい。

あまりに楽しすぎて
帰宅してから数日ぼーっとしてしまったくらいです
↑ 大げさ

大学時代を過ごした街は新幹線の距離なため
友達もすべて新幹線の距離(さらに遠いところに住んでいる子もチラホラ)

彼女らが恋しくて恋しくてしばらくぼーっとしてしまった、というのが本当のところ。


いま、私の周りには
「それなりに」仲良しの友達は居ます。
地元の小・中・高の友達
仕事を通して知り合った友達
ママ友として知り合った友達

日帰り旅行に行ったり
ランチや晩御飯を食べに行ったり
イベントに行ったり
自宅を行き来したり
それなりに楽しく付き合ってもらっていますが

なぜだろう、大学時代の友達は一番楽。
実は入学当初は女子寮に入っていました。
その時の寮友が今でも一番の仲良しです。
同じ釜の飯を食べた仲、とはよく言ったもので
寝食を共にしたということに加え

18~22歳の多感な時期を
一緒に泣いたり笑ったり共に過ごしたからではないかと思います。

ん十年来の友達、って
この年齢になるとゼロから作れないですものね
財産だなぁと思います。

ドラマのふたりは同じ団地内に住んでるから
毎日会っててなんだか羨ましい、
と思ってしまいました。

近くにこんな友達がいたら
先日の嫁シュートメ戦争のとき
「ちょっ…!!!!聞いてー」と
とりあえず泣きついただろうなぁ。

その瞬間話を聞いてくれて
気持ちに寄り添ってもらえたら
すこしだけ気が楽になること、ありますよね。
(唯一、すぐLINE(文字)で話をきいてもらったのは
やはり気の置けない大学時代の寮友でした)



大切にしよう。
私に関わっているすべての人を。
そう思えるドラマでした。

開幕しましたね
東京オリンピック

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おっちょこちょいの私は
開会式が21時からだと思っていて
楽しみにしていたナマMISIA、見逃しました(-_-;)

当日階下の両親も前日から泊りで出かけており、
ひとりで出遅れた開会式を見ながら
「あー家族が居たら、こんなうっかりミスはしなかっただろうに」
などとめそめそ思っていました。

そんな中、

「TOKYO2020」

このフレーズが私の離婚を後押ししてくれたんだったなぁと
思い出していました。

一度は
次男の大学卒業を待ってから離婚を切り出そうと決めたのに
心と体が全くついていかず
体重も減り、周囲に心配をかけていた時に

「TOKYO2020」というフレーズを聞いて

「わたしは2020年を気持ちよく迎えたい、いや迎える」
「東京オリンピックは清々しい気持ちで、元気な私で観戦するのだ」と
決意したのを改めて思い出しました。

その時はコロナの気配もなく
まさか開会式が2021年になるとは思っていなかったのですが
この1年の延期は
私のメンタルが回復するためにも必要な1年だったのではないか、と
ふと思ったりもしました。

開会式の途中からは(事前に聞いてなかったのですが)
長男が帰省し、
二人で開会式を観戦しました。

やっぱり一人じゃないのは、楽しいな、としみじみ思いました。

ドローンの地球儀も素敵でした。
(息子は「あ!1台落ちていった!」と指摘してました。
おばちゃんは気づかなかったけど)

わたしの中ではピクトグラムがツボでした。
二人で笑いながら必死で見ました。

私が亡くなったあとでも
長男の記憶には「東京オリンピックの開会式は母さんと見たなぁ」って
残るかな、なんて考えたり、しました。

賛否両論ある東京オリンピックですが
自国での開催は、やはり「特別感」があるし
選手の皆さんには(感染で棄権しなければならない、などが無く)
ベストを尽くしてほしいと思っています。

一生懸命スポーツに取り組んできたアスリートたちが
笑顔で競技を終えることができますように。

ゆうべ、ピーターラビットの映画を
地上波で放送していましたね。

なんとなく(ぬいぐるみ?が動く、なんて胡散臭いイメージがあって)
特に見る気は無かったのですが
チャンネルが合っていたらしく
始まってしまいました。

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何気に見てたら


えー
なにこれ(笑)!
面白いじゃん!
「ホームアローン」を思い出しました。
愉快爽快!
結構バイオレンス!(笑)

それでいてうさぎたちの動きが可愛いの

夢中で最後まで見てしまいました。

ネットで評判を見たら
結構な酷評が多かった…
あらそうだったの?

「原作を愛している私としては許せません!」
「有り得ません!」
という感想が多く見られましたが

私はすっごく楽しかった。
録画しておけばよかったと後悔したくらいです(笑)


確かに
私もピーターラビットの世界って
メルヘンで
やさしくて
ハートウオーミングなイメージだったので
(そしてその雰囲気も結構、好き)
映画は
正にイメージとは正反対、という感じでした。

ピーターラビットにはいくつか思い出があって…

離婚を決意した2019年の10月から翌2020年1月まで
100円ショップの「ダイソー」で
シールを集めるとピーターラビットの食器シリーズが
300円で購入できる、というキャンペーンがあり、

店頭のチラシで「絶対、欲しい!(シリーズを制覇したい)と
決意したワタクシは
キャンペーン開始と同時に
職場のデスク回りの方に
「ダイソーでお買い物することがあったらこのシールをください」
と宣言しました。

そうすると皆さんとても協力してくださり
(ある人は、お店で他の人が捨てて帰ったシールを拾ってくれました
ある人は実家のお母さんにまで頼んでくださって、実家からの荷物に入ってましたとくれました
噂を聞きつけた男性社員までデスクに持ってきてくれました)

翌2020年1月のキャンペーン終了時点で
シリーズ全部(プラスもうひとセット)手に入るだけのシールが集まりました。


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この2019年10月から2020年1月という期間は

①私が準備を整え、
②元夫に離婚を突きつけ
③無事に離婚はしたものの精神的にボロボロで
④弁護士の先生にお世話になりながら相手女性との慰謝料のやり取りをした

私の人生の中で最も大変で修羅場で
思い出すだけで胸が苦しくなる「暗黒の数カ月」です。

周囲の方々は何もご存じないけれど
集まったシールの数だけ、自分が励まされている気がして
嬉しくて
有難くて
シングルの第2の人生では
周囲の人に感謝の気持ちを忘れず
この食器を使おう、と食器棚の一番いい場所にセットで収納しました。
(その反面、結婚時代に使っていた食器、元夫が使っていたものなど
結構な食器も捨てました)

だから
「ピーターラビット」は
私にとっての癒しでもあり
応援団でもあるのです。

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かわいいでしょ❤


毎朝、時計代わり?にNHKの連続ドラマ小説を見ています。
先週からは「おかえりモネ」が始まりました。

気象予報士を目指す女の子のドラマのようです。

「彩雲を見るといいことがあるのか」
と尋ねた主人公のモネに対して
気象予報士役の西島英俊さんが
バッサリと「それは迷信です」と告げ

続けて言ったセリフ

「空を見て『雲がきれいだ』と思えた時点で、
その人は前向きになれていると僕は思います。
だとしたらそれは、良いことが起こる前兆と言ってもいいんじゃないでしょうか」

とても優しい言葉ですね。
確かに

心に余裕が無くて
空を見上げることもなかった
見上げても涙しかこぼれなかった、という経験を経て
この言葉は沁みるなぁと思いました。

その前にOAされていた「おちょやん」では
主人公が、旦那さんの不倫で相手女性に子供が出来
結婚生活が破綻し、
一時期は舞台女優という仕事すら失ってしまうストーリーだったのですが
途中から自分に重ね合わせてすこししんどかったです。

でも最終回では
「あのまま私ら、一緒にいたら、どないな人生があったんやろうか?」
 「今ある人生、それが全てですな。」
「生きるちゅうのは、ほんまにしんどうて…おもろいなあ」
というセリフが胸に刺さりました。

置かれている状況によって
胸に響く言葉はそれぞれなのかも知れませんが

「時計代わり」とは言え、朝ドラに心震わされる朝のひと時です。


ちなみに結婚している時も
リビングのテレビは
7時15分からNHKのBSプレミアムで昔の朝ドラの再放送
7時30分からチャンネルそのままで今の朝ドラ
を見ていました。

再放送の昔の朝ドラ(いまは「あぐり」です)は
当時夫婦で見ていたことを思い出したりもします。

元夫もこのチャンネルを変わらず見ているのかな、とふと思う朝もあります
(特に「おちょやん」で夫の不倫が原因で離婚になったときにくだりとか
もし、見ているのならば
どんな思いなのだろう、などと考えました)

以前は7時45分からは地デジに戻り
元夫の趣味で
「めざましテレビ」からの「特ダネ」コースだったのですが

離婚してからは日テレ系の
「ZIP!」からの「スッキリ」コースに変わっています。

でも安住くんが好きなので、彼が朝の顔になったら




TBS系にチャンネル合わせるのは確定のような気がします(笑)
(ミトちゃんも好きなんだけどねぇ…ごめんよぅ)

50歳を過ぎて
チャンネル権を持つことが出来るようになったことは
とても嬉しいです♪


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