50代からのシングル(シンプル)ライフ ~熟年離婚、しました。

結婚26年で熟年離婚しました。 弁護士の先生にもお世話になりました。 興信所の社長からは「探偵に向いている」と誘われました。 そんな離婚劇のあれやこれや… シングルアゲインのアラフィフの備忘録です。

人との繋がりのなかでおもうこと

夏に久々の「コンサート」にでかけて
ちょっとテンションが上がっていたころ…

仕事の取引先のおっさん(あ、おじさま)に
突然「茉莉花さんは高嶋ちさ子とか、興味ある?」
と声をかけられました。

高嶋ちさ子!
実は一度聴きに行きたいと思っていた!
彼女のMCは面白いだろうし
何より「有名どころの曲しか演らない」というのを
聞いたことがあるからです。

クラッシックに造詣が深いわけでもなく
演奏の上手い下手を聞き分けられる耳を持っているわけでもない
私のようなモノにはとても取っつきやすいと感じていたからです。

実際、一度チケットを取ろうとしたのですが
ちょうどお嫁さんの出産予定日に近かったため
(よきシュートメとして)諦めたことがあります。

………ということで
「ありますあります!」と食いついてしまった自分を責められない(笑)

そして、
そのおっさんとはほとんど私語を交わしたことも無く
突然の声かけと高嶋ちさ子というピンポイントさに
勝手に「あ、チケット余って困ったりしてるのかしらん、きゃあラッキー!」
と勘違いしてしまったのも事実です。



結局
(余ったチケットをタダで)もらえるわけではなかった。
私は誘われていたようだった
そして「快諾」してしまったようだった

ということに気づいたのは
声をかけられてから多分3分も経っていない時だった。

その3分の間に
「連絡先教えて」と言われ
「あれ?名刺お渡ししてなかったでしたっけ?」と
まじめに答えた私でしたが
なんとなく言われるままに個人の携帯番号を教えてしまいました。

そちらの会社から失礼するタイミングだったので
「じゃあこのあとワン切りするのが僕の携帯番号だからね」
「会社の他の人には言わないでね」と言われた瞬間

あーーーーーーれーーーーー?
タダでくれるんじゃないの?
オープンな話じゃないの
ヤバい
おっさんメンドクサイやつ???
えええええええ
くっそー!!!

悔しかったことがふたつ、ありました。


結構口が達者な(自負がある)ワタクシ、おっさんひとりの誘いくらい
上手くかわせなかったこと
いとも簡単に(NO警戒だったため)
携帯の番号を教えてしまったこと


いやいやおっさん、あんたの年齢で
私が射程圏内で「なんとかなる」と思ったのだとしたら
ああああ、わたしも相当軽く(甘く)見られたもんだよ!ということ


おっさんは定年後天下り再雇用組なので
推測するに私より10歳は年上な上に
誘われてからしみじみ彼を見てみると
(それまで全く意識して顔をみたこともなかった)
頭髪もかなり寂しいことになっており
「おじいちゃん」という風貌の方でした。

いえ下心が無い「おじいちゃん」なら
まぁ普通にほのぼのとしたお話なのですが
携帯番号を聞き出したくだりと口止めされたくだりが
どうも引っかかってしまいモヤモヤしました。

結局チケットは「余らせて困っているわけでもなく」
「おっさんが手配して用意してくれ」
「休日に待ち合わせして2人で行く」
ということが徐々に判明しました。

そして今さら「二人きりならお断りします」といえない空気でした。

「この番号にショートメッセージを送ってもよいか」と聞かれたので
承諾し
「電話をかけてよいか、よき時間帯はあるか」と聞かれたので
「出られるときは出ますし、出られないときは出ないだけですから」と
お答えしました。

おっさんは
どうやら(死別か離婚かわかりませんが)お独りのようで
手作り自作弁当の話などをショートメールで送ってきたりが
数回ありました。


3回に1回くらい当たり障りのない返信をし
当日までを過ごし

(仕事では月2回程度はお目にかかっていました)

「当日食事をどうしますか」
「待ち合わせをどうしますか」の問いには
「会場まで主人に送って行ってもらい、迎えにきてもらう」と答え
(こういうときに「バツイチ」をオープンにしていないのは便利)

純粋に、高嶋ちさ子のコンサートを一緒に楽しみました。

コンサート自体はめちゃくちゃ楽しかったー!!!

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聞いていた通り「誰もが知ってる曲」ばかりだし
12人のヴァイオリニストたちも芸達者で
合間のトークも面白い

綺麗なドレスに身を包んだお嬢さんたちが
華麗に踊りながら演奏するステージは華やかで
あっという間の2時間半でした。

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これは…楽しい!楽しすぎる!
次に機会があったらそのときは自分で手配して観に来よう!
と思いました。

終演後…
おっさんにお茶に(半ば強引に)誘われ
その席で
「本当に楽しかったこと」
「しかしながら『高嶋ちさ子』は本当に偶然ピンポイントだったけど
他のアーティストには興味は無く、コンサートに行く趣味も持ち合わせていないこと」
(おっさんはかなり色んなコンサートや舞台に足を運んでいるようで
そのお話も散々聞かされました)

をしっかりお伝えしてお別れしました。
(『早く帰らないと主人が待ってるので』感をしっかり出して(爆))

チケット代は「結構ですよ」と言われましたが
やはり仕事関係の方でもあるし
出してもらった挙句メンドクサイことになるのも嫌なので
固辞して
結局折衷案で端数分だけ出していただきました。
(コーヒーはごちそうしてもらいました)

私の理想のBFは
「お金を出してくれて」
「おいしいものをごちそうしてくれて」
「ほしいものを買ってくれて」

「見返りを求めない」

だったけれども
今回数時間おっさんを相手にしてみて
やっぱり、なかなか難しいな、と思いました。

幾許かの金銭を出してもらうことで
やはり弱い立場になってしまう、というか
つけこまれはしないかと
(つけこまれて嬉しい相手なら話は別)
身構えてしまう。

結局、当日の塩対応が効いたのか
その後のおっさんは
仕事で顔を合わせても以前よりすこし
他人行儀になりました。

ほっとしています(笑)

これがもう少し若く
イケメンだったら
私も舞い上がったのかもしれないけどなぁ

いやしかし
高嶋ちさ子のコンサートはおすすめですよ♪ぜひぜひ♪

年明けからすこし落ち込んでおりました。

そして憂鬱な気持ちは継続中。
なう。

実は年明け二人目の孫が生まれまして

ママが入院している間とその前後ということで
年末から10日間ほど、初孫(1歳7か月)を預かっておりました。
目が離せない年ごろではあるけれど
少しずつコミュニケーションも取れるようになり
ひとつひとつの仕草が可愛くて

日ごろのんきな一人暮らしの私としては
すこし大変だけど幸せを実感する毎日でした。
(パパである息子が居たので寝かしつけなどはパパが担ってくれていました)

ひとつ気になったことは
「よくものを投げる子だなぁ」ということ。
積み木もクレヨンもおもちゃも…

三連休にお嫁さんのご実家にお邪魔して気づいたのは
お嫁さんとお嫁さんのお母さんが
「投げるため」としておもちゃを手渡していること。
大きなジップロックにペンや色鉛筆、たくさんの筆記用具を入れていて

「はい」と渡すと孫が
豆まきの豆よろしくペンをバーッと投げるのです。

「音が面白いのよねぇ」
「投げるのが好きよねー」と微笑ましく見守りながら…

あー、そういうことか、と思いました。
その日、何度か「〇〇くん、投げてもいいのはボールだけよー」と
口にしたのは覚えています。

そして向こうのお母さんが「木のつみき」を出してきた時も
同じように床に投げつける、ということを繰り返しました。

「やっぱり、好きなのよね。いい音が出るから」と
またまた二人は言っていました。
そして、そのつみきを新生児である赤ちゃん(パパが座って抱いていました)に
投げつけようと何度かしました。

「きゃーやめてー」などと周りの大人は言っていましたが

以前から気になっていた
(そしてお嫁さんとお嫁さんのお母さんのやり方に対して快く思っていなかった)
私は、とっさにつみきを投げようとした初孫の手の甲を
ぴしゃり
と叩きました。

孫はかなりびっくりして
つみきをそっと置きました。
なので、その上にほかのつみきを積んで
「これは投げるんじゃなくてこうやって遊ぶのよ」
おなじように積んだので
「そうそう上手上手!」と言ったのですが

その直後にお嫁さんが席を外し、
お嫁さんのお母さんも席を外し

結局お宅を辞するまで、お嫁さんは一切顔を出しませんでした。

『わたしが手を叩いたことが気に入らない』ということです。
『〇〇くんが可哀想』と泣いて泣いて出てこない、ということです。

二人が席を外してしばらくして
リビングで私と息子二人きりのときに
私は息子に叩いたことについて責められました。
(今、およめさんが席を外したのはそれが原因だ、と言われました→この時点では息子の推測)

まさかそんなことでご機嫌を損ねて
席を外しているとは夢にも思っていなかった私は
あまりに寝耳に水でぽかーんとしてしまったくらいです。


いろいろ思うことはあったけど
(息子にはあとから少しだけ私の言い分も言ったけど)
すべて、飲み込んで
お嫁さんのお母さんに
「すみませんでした。息子に叱られました。」
「10日以上お預かりしている間に、手を挙げたことは一度もないことだけは信じてほしい」
「お嫁さんに謝っておいてください」と頭を下げて帰りました。


ネットで嫁VS姑の言い分などを見聞きしていましたが
私がその「メンドクサイ虐待シュウトメ」に値するのかと
とにかくおばあちゃんは「しつけ」などは考えてはいけないのだ、と
こころが冷える思いがしました。

よそさまの子どもさんを触らせてもらっている、
くらいの感覚でなければいけないのだろうと思うに至りました。

今回の件では
100%お嫁さんの肩を持った息子にも心底がっかりしましたし

私は(不本意ではあったけど)
「手を挙げた」ことについては息子にも、向こうのお母さんにも謝りました。
(お嫁さん本人に謝った方がよいか、と聞いたところ二人からは
それは必要ない、伝えておくといわれました)


しかし
気に入らないからぷいと部屋を出ていき、最後まで顔を出さず
10日以上預かった姑に対し、一言の礼も言わない態度については
大人としてどうなの、と思っています。

気に入らなかったら、泣いて籠って解決するって違うと思うのです。

今回、私が「ものを投げる、積極的に投げさせることを良しとする」
ことに関してどのように考えたか、ということを伝える機会すら
失ってしまいました。

その後お嫁さんからLINEででも何か言ってくれるかと思いましたが一切ありません。
お嫁さんのお母さんは
「もうお母さん、気にしないでいいですよ」と何度も言ってくださったのですが


いやいやあなたのお嬢さん(お嫁さん)の態度についてあなたは何も思われないのですか
と思ってしまいます。

孫は可愛いけど
どう接していいのかわからなくなりました。

嫁姑戦争なんて自分には無縁だと思っていたけれど
千々に乱れるものですね
トホホ

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(少し遅い年明けのご挨拶になりますが)
明けましておめでとうございます。

つたないブログに遊びに来ていただいてありがとうございます。

「離婚」の話題からはすっかり遠のいてしまっていますが
これからもバツイチシングルの生きざま
(上品に言うと50代シングルライフ)を綴っていきたいと思いますので
今後ともどうぞよろしくお願いします。

今年こそ
(頻繁には無理だとしても)
コンスタントに更新したい!!と思っています…。

そして
年賀状終いの結果報告

すこし意外でしたが
『年賀状終いのご挨拶&SNSの情報をQRコードにしたもの』
を記載した年賀状、とても好評でした。

元日からLINE登録してくれた人からLINEで連絡が入り

その際のやり取りで
リアルな近況が聞けたり
(写真や動画が送られて来たり)
今月中にランチしようよ!と早々に日程が決まったり

年賀状じゃないほうが却って良かったじゃん!

という感触です。(わたし調べ(笑))

中には
「わたしも年賀状、どうしようか悩んでました」というものや
「年賀状買ってきたのに、まだ書いてない~(元日時点)これから書くよ!」
というものもありました。

リアルタイムで友達が
「どんなお正月を過ごしているのか」を図らずも伺うことができ
なんだか新鮮でした。

*28日夜から発熱してすべての予定が中止になった
*結婚した息子がお嫁さんと泊まりにきたがヘトヘトだ
*ことしはおせちを全部手作りしたよ
*孫が来るのは3日だからのんびり過ごしてる
*仕事よ仕事!今も当直中!

などなど…

私のお正月は
日ごろは一人で気ままに過ごしているのですが

長男が帰省し
次男が帰省し
年越しは初孫もお泊りしてくれ
(お嫁ちゃんは自分のご実家で年越し)

賑やかで嬉しくて楽しくて

そしてなんだかずーっとキッチンに立っていた
(圧倒的に女手が少ない(笑)我が家の子供たちは厨房男子ではない)
お正月でした。

離婚前に「どうせ一人になるから」と
壊れたビルトインの食洗器を処分したことは後悔していませんが

今年は初めて
手洗いきついぜ、手荒れ痛いぜ

と思いました(笑)

忙しくてへとへとだけど
幸せに満ち溢れたお正月でした。

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しっとり、とか
香り、とか
ハリとかツヤとか
そんなレベルを追求するんじゃない

とにかく塗りたくった薬用クリーム。
お母ちゃんの手 には必需品。

このブログを書き始めたのは
離婚してちょうど1年ほど経ったころ。

なかなかな展開の離婚劇を鼻息荒く書き散らかして
(今から思うとまだ離婚ハイだったとしみじみ思います。
離婚ハイなんて言葉あるのかな、と思ってググったら
離婚後の高揚感「リコハイ」なんてドラマがあったのですか?知らんかった)

一連の流れを書き終わったあと
脱力してしまった…感がありました。

(書き散らかした、とは言うものの読み返してみると
もう忘れかけていることも多く、備忘録としては書いておいてよかったなぁと
思っています。)

日々のシングルライフをお届けできたら…なんて言いつつも
なかなか更新が出来ず
愛猫が虹の橋を渡ったことをお伝えしてから
ゆるーく(心が)「冬眠生活」に入ってしまいました。

実家の菩提寺にお願いして無事に納骨を済ませ
1周忌が過ぎてしばらくしたある日
「あ、離婚して5年経ったんだわ」とふと気づきました。

何年目かまでは
「〇年前の『今日』離婚を切り出したXデーだ」
「〇年前の『今日』離婚届を役所に出したから離婚記念日だ」
などと、思い出していたのですが
今年は気づけば、『その日』が終わってました。

時間というものは偉大ですね。

この1年、いえこちらに書いてない間も含めて
色々なことがあり
些細な出来事の中から
感じることや気づくこと含めて
どんどん「遠い思い出」になっているのだと思います。
悲しいことや憎しみや怒りに
少しずつ薄い膜が張ってきている、みたいな感じ。

そんなとき、久々にコメント欄にメッセージを入れてくださった方がいて
自分自身も久々にここを訪れました。

鼻息荒くブログを綴っていたころに比べて
歳を重ねたせいか
ワタクシずいぶん穏やかになりましたのことよ(笑)

最近(自分はやっていないのですが)Threadsをよく見るのですが
SNSってどんどん拡散されて
バズって炎上して
見ず知らずの通りすがりの人からのコメントで
傷ついてる人が多いなぁという印象です。

私のブログですら
かつて少し嫌な空気になったことがあって
コメント欄を承認公開にさせていただいた経緯がありますが

久しぶりに訪ねてくださって
コメントを残していただけると
とてもとても暖かい気持ちになりました。
お目にかかったこともない方が
どこかで私のことをふと思い出してくださったり
励ましてくださったり

本当に
本当にありがとうございます。
嬉しかったです。

なので。
またゆっくりと最近の暮らしぶりなどをお伝えできればと思っています。

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前回からの続きです。

お師匠さんは想像の通りお見合い結婚で
国家公務員の旦那さんと結婚して
(多分)50年近くが経とうとしていると思われます。

離婚話が具体化したきっかけは
いつもの(って良くは知らないけど、彼女曰く)
ささいなケンカだったようです。

そして「もう我慢できない!離婚してちょうだい!」
「ああ!離婚しよう!」となり
お互い署名捺印し、
「この地に仲良くしてるお友達が居ないから」という彼女は
職場の同僚にお願いして証人欄に署名してもらい
あとは役所に提出するだけね、という状態だったそうです。
(昨年の年末)

ただ、年明けに息子さんの挙式を控えていたため
それが終わってから、と年末年始、挙式の間「保留」にしていたところ

ご主人の気持ちが変わり
「やはり離婚はしない」と言われてしまった、とのことでした。
(他にも息子さんの強い反対もあったようです。)

だから

「ちゃんと離婚出来た茉莉花さんが羨ましい」
「いいなぁーうらやましいー」と言い

「やっぱり離婚って大変だった?」
「今は自由で幸せ?」
「すごいわぁー」

などなど
急に私と立場が逆転?したような対応になりました。
(お師匠さん → 尊敬 → 私、みたいな)

色々話を聞いていると
(と言っても私が尋ねたわけでもなく、お師匠さんがすごい勢いで色々話してくれたのですが)

離婚したい原因は「性格の不一致」の一言に尽きる、ということでした。
ひとつひとつは些細なことで
旦那さんの性格は
若干私の元夫と重なる点もありましたが
やはり、私のように「相手に(不貞のような)落ち度」が無い限り
決定打としては弱い、と感じました。

そもそも73歳にもなってなぜ今?と思ったのですが
話を聞いている中で
① 3人いる息子のうちの末子がやっと結婚が決まった
② 退職して毎日旦那さんが家に居ることで以前より感じるようになった不協和音
③ 昨年2月に自分のお母さんが亡くなり、心配かけることも無くなったと思った
④ 残りの人生くらい自分らしく生き生きと生きたい

そして
これは後日の雑談の中で気づいたことですが
③ のお母さんの逝去によってどうやらかなりまとまったお金を相続されたようで
「これがあれば一人でもやっていける」と思ったことが大きかったようです。

お師匠さんがおっしゃるには
「離婚に当たって財産(自宅分は金銭で)は折半して分与してもらう」
「わたくしの実家が買ってくれたものはすべて持ち出させてもらう」

そのふたつの条件「しか」言っていない、とのことで

「でもね。この家の中にあるものはすべてわたくしの実家が買いそろえてくれたものだから
空っぽになっちゃうのよ、おほほほほ」とのことでした。

ご主人が「離婚撤回」したこと
息子さんが「強く反対」したこと
(これによっていざとなったら息子を頼ればいい、と思っていた目論見が外れたのだと思います)

その結果、
(本人曰く)「本当に嫌々」結婚生活を継続されている、ということでした。

20歳も年上の「お嬢さま育ち」のお師匠さん相手に
厳しいことは言えませんでしたが

「でも、離婚して思うことは『一人で責任を負う』という生き方は
自由だけど、やっぱり気持ちの上で大変ですよ」
「配偶者(男性)が居ることで守られてることってあると思いますよ」
「やはり今の方が金銭的には余裕があると思いますよ」

とやんわりお伝えしました。

「うちの夫も女性の影があった時期があったの
あのときに切り出していればよかったのね…。今はもう…おじいちゃんだし
ずーっと家に居るし…」
「いいわねぇ、離婚の理由がちゃんとあるから『わがままだ』って言われないじゃない?」
(息子さんに相当「お母さんの『わがまま』だ」と言われたご様子)

それに対してはすかさず
「わがままだとは言われませんけど…
夫に浮気されたんです、って言うのも結構いやですよ(笑)」と
返答したら

少し考えて
「それもそうねぇ」とおっしゃいました。
(こらっ!←私の心の声)

お師匠さんがおっしゃるには
この件でぐっと私との心の距離が縮まったと。
私が離婚のことを赤裸々に話してくれたから
自分のこともあけすけに話すことが出来た、
こんなに親しくお話できる人に出会えたことなかったから
とても嬉しい。

確かにこの話をしてからずいぶんと「素」の部分を見せてくれるようになりました。
(「素」だとしても上品で育ちの良さは変わりませんが)

それ以降はご主人との(些細な)衝突のたびに
「ちょっと聞いてくれる?」と愚痴をお聞きしております。
(お稽古のときは同じおうちの中にいらっしゃるので一切それ系の話はNG
仕事でお目にかかるとき、もしくはお電話がかかってきます(笑))

お師匠さんでありながら
「お友達」と言ってくれる、ちょうど20歳違いの不思議な関係です。

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一緒に舞台も見に行ったのですよ♪

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