50代からのシングル(シンプル)ライフ ~熟年離婚、しました。

結婚26年で熟年離婚しました。 弁護士の先生にもお世話になりました。 興信所の社長からは「探偵に向いている」と誘われました。 そんな離婚劇のあれやこれや… シングルアゲインのアラフィフの備忘録です。

お金についておもうこと

年度末が近づいてきて
今年度中に消化しないといけない有給休暇があったので
仕事の調整をして有休を取得しました。

用事のために取るお休みじゃなくて
ノープランの平日やすみ。

平日やすみってなんだかとても贅沢な気がします。
週末は人が多いところも平日なら行きやすい。
(ショッピングモールとかユニクロとかだけどね)
週末は家族連れやカップルが多いから
ランチやお茶するのも
おひとりさまには平日の方がが居心地が良い。

そして
ふと、とある地方銀行に口座を開設しようと思い立ちました。
それは「ヘソクリ貯金」別名「フッ軽旅行資金口座」

過去記事を遡って確認したら
500円玉貯金のことを少し、書いていましたね。



結局この貯金箱(2つとも)いっぱいになって
銀行に持ち込んだのは2021年の年末。
トータル282,500円でした。

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そのとき硬貨取扱料金がかかったことから
その後は50枚貯まったところでATMで入金するシステムにして
500円玉貯金は続けています。

とは言え、ほとんどスマホ決済の昨今
貯まっていくスピードはグンと落ちました…。

で。
その500円玉貯金を入金する口座が
生活費まんまの口座で、
せっかく頑張って貯めた感のある「ヘソクリ」っぽいお金が
なんだか生活費に消えていくのはつまんないなぁ…

旅行行くときとか
ちょっと贅沢品を買うときとか
「そこ」から出せる
*「生活費とは別」
*「いつも足して考えてる私の総資産とは別」
*「無いと考えてるお金」
を管理するための口座。

を、作ろう!

*********やっと話が振り出しに戻りました(笑)**********

しかしながら
この銀行でわたし、結婚前口座を持っていたのですよ。(旧姓・結婚前の姓=今の姓で)
(そしてちゃんとその時の通帳&キャッシュカードも持っていました)
結婚したとき変更もせず
30年以上放置してるけど
これってどうなるのー?

ということで
窓口で相談できる平日休み!
やはり、昔の口座を一旦廃止して(もはやもう生きていない)
新しい口座を作り直す、という作業になるとのことで
1時間ほどお時間がかかりますが…と言われましたが

無敵の(ノープランの)平日やすみの特権で
「(いくら時間かかっても)大丈夫でーす!」とお願いすることにしました。

更に調べていただくと、その地方銀行がまだ別の名前だったころ
(わたし、当時中学生)親が作ってくれた口座があることも判明し
ふたつの口座の解約届、印鑑の紛失届、そのほかなんだかすごい枚数の
書類に記入し、この度新しく「わたしのヘソクリ口座」が開設されました。


すこし感動したのが、
昭和58年に母が口座を作ってくれたときの申し込み書を見せられたこと。
母の筆跡で印鑑はよく目を凝らすと
父のフルネームが彫られており、どうやら父の実印のようでした。

言われてみると確かに
高校生まではその銀行のキャッシュカードを使って
お年玉などを自分で管理していた記憶があります。

両親はまだ健在ではあるのですが、その小さな申込書の
母の文字と父の実印を目の当たりにして
両親に守らていた
当時15歳の中学生だった自分のことを俯瞰でみているような
なんだか切ない気持ちになりました。
『エモい』
まさにそんな感じ。

そしてもうひとつの口座(手元に通帳を持っていた)は
就職したときにお給料の振り込みのために
会社に言われて自分で作ったもので、
初任給からの毎月の給与の振り込みが記帳されていました。
結婚退職するまで毎月。

この度、久々に通帳を見たのですが、
結婚後もしばらく、使用した形跡がありました。

で、思い出しました。

実は結婚してから判明したのですが
元夫は当時、クレジットカードが作れない人
(ブラックリストの人)だったのです!

なので結婚後しばらくカード決済が必要な時は
私の独身時代のクレジットカードを使用していました。
通帳にはその名残が残っていました。

結婚後4年目で通帳の記入が終わっていましたから
そのころ、ようやく元夫名義でクレジットカードが作れたのだと思います。

離婚したころには、ゴールドカードを数枚持ち
年会費がかさんで大変だと嘆く私を横目に
「ゴールドはステイタスだ」とゴールドカードに執着していたのは
このような過去があったからだと
今頃、しみじみと思い出したりもしました。(嫌なヤツぅ)

いろいろ、もろもろ思い出して
すこし、
懐かしい気持ちになった一日でした。

「ヘソクリ貯金」で楽しい計画立てられるように頑張ります!


離婚してから大きく変わったな、と思うことは

「お財布のひもが固くなった」ということに尽きるかも、です。

決して裕福な家庭ではなかったけれど
元夫の収入の管理はすべて任されおり
(基本、私が働くことに理解がなかった元夫のおかげ?で)
パート程度のお仕事しかしていなかったけど
自分のお給料はすべて自分のお小遣い(元夫は私の収入も知りませんでした)

「散財」はしていないけれど
特に「節約」もしていなかった私にとって

契約社員程度のお給料でこれから生活していかねばならない、というのは
とてもハードルが高かったです。

離婚後に義兄が声をかけてくれて
月に何度か義兄の会社にお手伝いに行くことで
毎月のお給料+アルバイト代が入ることになり
(私の職場は副業はOKです)

更に数年経ってから
10年以上前に(離婚なんて夢にも思ってなかったころ)
両親に勧められて私の名義で購入していた不動産が
(購入時は銀行から借り入れ、賃料で返済に充てていた)
銀行への返済が終わり、純粋に賃料が私の収入になるようになりました。

いやいやそれでも、お気楽奥さまだったころに比べれば
余裕のある生活というわけにもいかず

☆ 衣料品を買わなくなりました。
  というかすごく、吟味して慎重に選ぶようになりました。
  特に靴。昔あれほど手当たり次第買ってたのに、と自分でも思う…。
☆ 無駄な食品を買わなくなりました。
  食材を無駄にすることがなくなりました。
  まぁ「買う」のも「食べる」のも私一人で完結するので
  かなりシビアにお買い物をするようになりました。
  お昼はコンビニ弁当だったのが、手作りするようになりました。

すべてにおいて
「ホントにこれ、必要かな?」「使うかな?」「代替品はないかな」
「ちょっと、考えてみてやっぱり必要だったら買おう」と
一呼吸置くようになりました。


実は、今まで家計簿が全く長続きせず、
どんぶり勘定の主婦人生だったのですが
とりあえず離婚してからは
Excelで「出ていくお金」だけを日々管理するようになりました。
現金、カード、電子マネー
毎日使った金額だけ入力していき(項目分けなど一切なし)
1か月で使ったお金を管理

別のシートに
締め日(給料日の前日)に
預金口座①の残高
預金口座②の残高
タンス貯金においてある現金
paypayの残高
すべてを足して締め日時点での私の全財産を計算するシートを作りました。
前月からのプラスがいくらか
年始からトータルしてのプラスがいくらか
目に見えるようにすると

貯金魂に火がついて「来月はもっと残高増やしたい!」と
意外に意地になる自分に気が付きました。
(とは言え増やすといっても月々微々たる金額ですが)


お付き合いに関してケチケチしてはいけないと思っているので
贈り物などには思い切って使います。

そんなとき役に立つのが
3年前から始めたデパートの積み立てです。




積み立ててデパートの金券になったものは
上のExcelの私の「全財産」の中には入っていないので
デパートでお買い物するときは
自分の現金が無くなっている、という感覚ではありません。

孫に気前よく「ミキハウス」や「ファミリア」を買ってやれるのも
友達の家に遊びに行くときの手土産に
「デパ地下スイーツ」を躊躇なく選べるのも
お正月のおせちをデパ地下で購入できるのも
デパートの友の会のおかげ(笑)

結局いまだに
デパートでは自分のものは買ってないかもしれません…


先日大学時代の友達に会うため隣県に出かけたのですが
新幹線だと倍以上かかるから、と在来線を乗り継いで行きました。
自分の中ではそれほど朝早い出発でもない限り
(新幹線→在来線にするために朝の暗いうちから家を出なければいけない、とかじゃない限り)
自分の時間で新幹線の金額分を代用する、感覚。
(帰りにすごくしんどかったら新幹線にしよう、とは思っていましたが
結局復路も在来線でぐーぐー居眠りして帰ってきました)

大学時代の友達には
めちゃくちゃびっくりされ
「そんなイメージじゃなかったのに」と言われました。
貧乏くさいのか…56歳のケチケチ移動…。

浮いた金額でおいしいもの食べたり、ちょっと躊躇するイイもの買いたいじゃん、
今はまだ体力と時間でカバーできるからね。

気の置けない大学時代の友に
「シングルになったから、爪に火を灯すように暮らしてるのよ」と言ったら

「えっらい派手な爪して、よぉ言うわ!よー燃えるやろ(笑)」と
笑い飛ばされました(彼女は関西人)

そうです。
新幹線代はモッタイナイけど
毎月ネイルサロンには通うのだ。

納得のいくお金の使いかたにこだわりながら
楽しく暮らしています。


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